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【Fランもあり?】Fラン大学で良かったこと4選

就活
この記事を書いた人

社会人(24歳)
高校までずっと野球(勉強学年最下位)⇨Fラン大学に入学⇨一念発起し猛勉強⇨
成績優秀者として表彰される⇨東証1部、業界首位の企業に在籍中
みなさんに私の経験を少しでも役に立てていただければと思い、書いています。

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こんにちは、Katsuです

今回は「Fラン大学で良かったこと」について書いていきます。

世間一般的には「Fラン大学」というと、あまりいいイメージは持たれないかもしれません。(私もそうでした)

「第一志望の大学に行けなかった人が行く場所でしょ?」

「勉強が苦手なのに大学に通ってるの?」

上記のように、世間の風当たりは強いです。

ですが、ほんとにマイナス要素ばかりか?という問いに対して、私は自身を持ってNOと言えます。

※他の大学に行ったわけではないので、あくまで私の主観です。。

結論から言うと、Fラン大学に通うことをプラスにできるかどうかは

「その人次第です」

ある人によってはマイナスと捉えるし、ある人によってはプラスに捉えることができる。と言えます。

ではなぜか、説明します。

 

 

 

 

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就活面


確かに、有名大学にはたくさん有名企業に内定をもらっている学生がいます。

ですが、あくまで相対的な話です。たとえ有名大学に入ったとしても、周りがレベルの高い学生ばかりですから、成績が悪いと就活の際、残り物の企業を掴まされます。

人にもよるかもしれませんが、大学に入る人のほとんどは、大学を経て、有名企業に入るのがゴールだと思います。

一方「Fラン大学」ですが、はっきり言って企業の求人票のレベルは高くありません。

しかし、中には一つや二つ、日本を代表する有名企業からの求人が必ずあります。

そこを狙いましょう。

加えて学生のレベルが高くないので、比較的すんなり大企業に入ることができます。

(私もこの方法を使いました)

友達の中にも、県内一の高校から、あえてレベルを落としてFラン大学に入学している子もいました。

また、卒業してしまえば同じ大卒になります。出身大学なんて関係ありません。

ホワイトカラーの職種にも当然応募することができます。

Fランだから就活に不利というのは、的を得ているようで実は間違っていると言えます。

大学の偏差値だけではなく進路先を見て選択してみるのもいいかもしれません。


授業が楽


はっきり言って、講義のレベルは高くありません。

基礎中の基礎から入ります。

進学校出身の人からすると、高校レベルの内容の講義もあるかもしれません。

レポートの量も質も高くないです。

ですから、「時間がめちゃくちゃあります」

ここを活かせるかどうかが鍵となります。

在学中に企業するもよし、必死に資格の勉強するもよしです。

大学生の一番の特権である「自由な時間」を思う存分堪能できます。

将来のビジョンが明確である人や、勉強の他にスキルを身につけたい人には絶好の場所です。


スポーツが強い


先ほどの話と少し被りますが、高校時代スポーツに夢中で、あまり勉強してこなかった子もたくさんいます。

ゆえに、「勉強が苦手だが、次のステージでも競技を続けたい」という人が入学してきます。

いわゆる「体育会系」ですね。

名前も知らないような大学ですが、意外とスポーツで全国常連みたいな大学がたくさんあります。

講義やレポートをさっさと終わらせ、空いた時間思う存分練習できます。それが強さの要因のひとつになっているかもしれません。

また、大学名をアピールするためにもスポーツに力を入れているところもあります。

強化指定部を設け、室内練習場や最新の機材など、環境面でとても充実しているところが多いです。

スポーツに力を入れたくて、次のステップでも続けたい人には最適な環境と言えるでしょう。


教授との距離が近い

Fランは倍率が低く、定員割れのところがほとんどです。

そのため、教授に名前を覚えてもらいやすくなります。

実際、講義が終わった後も教授にわからないところを聞きに行ったこともありました。

教授も人間なので、質問されると嬉しいものです。

ましてや、その道のプロなので会話にヒートアップすることも多々ありましたが、、笑

就活なども親身に接してくださり、感謝しています。

研究室のOBに連絡をとってくださり、就活をスムーズに進めることができました。


まとめ



いかがだったでしょうか。

悪い面ばかりではないですよね。

ですが、メリットを享受できるのは諦めず頑張っていた人たちです。

「Fランだから人生詰んだ」と考えるのは早計です。

むしろ、「Fランに入学できた、ラッキー!」と思って頑張ってみてください。ドラマが待っています。

有名大学だからといってあぐらをかいている学生を見返してやりましょう。

いずれにせよ、同じ4年間という限られた時間の中でどれだけ頑張れたかが今後の人生に生きてきます。

この記事を読んで是非励みにしていただければ幸いです。

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