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【大学生必見】奨学金は借りるべき?

教育
この記事を書いた人

社会人(24歳)
高校までずっと野球(勉強学年最下位)⇨Fラン大学に入学⇨一念発起し猛勉強⇨
成績優秀者として表彰される⇨東証1部、業界首位の企業に在籍中
みなさんに私の経験を少しでも役に立てていただければと思い、書いています。

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こんにちは、Katsuです。

今回は「奨学金」について書いていこうと思います。

今朝Twitterを開いていたら奨学金がトレンドに挙がっていました。

ある調査によりますと、大学生の半数が奨学金を借りているそうです。

奨学金について、ポジティブな意見はあまり見かけませんよね。

本当にそうでしょうか?

今回、奨学金について、私なりの意見を書いていこうと思います。

大学について記事を書いていますので、そちらも参考にしてみてください。


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私の状況

私自身、大学生時代奨学金を借りていました。

その時の額や、条件などを書いていきます。

  • 毎月5万円(総額で240万円くらい)
  • 返済期間6年半(毎月3万5千円返済)
  • 地方自治体の奨学金(利子なし)

意外と多かったですね。

普通自動車一台は買えるくらいの額を借りていました。


奨学金は借りるべき?

結論「借りた方がいい」と思います。

しかし、正しく借りることが前提です。

※あくまで私の意見であり、奨学金の利用を勧めるものではありません。

理由をいくつか書いていきます。

①卒業後にすぐ返せる

奨学金を借りている方は、200〜300万円が多いのではないでしょうか?

確かにこれらの額は決して安くはありません。

「本当に返せるか不安。。。」という声も出てきます。

ですが、大学を卒業すると、高卒より高い給料で働くことになります。

※初任給で年収プラス50万程度でしょうか

私自身、企業に勤めて2年目ですが、奨学金を全額返済できるほど貯金が貯まりました。

その気になれば5年経たずして返せるからです。

返済できるかは、会社に勤めていれば、絶対に返せます。


②選択肢が広がる

高卒といえば、薄給で肉体労働がメイン、といった感じでしょうか。

大卒では基本クーラーの効いたオフィスの中で仕事をします。

給料も高いです。

大卒と高卒の比較をしましたが、大学を卒業すると、両方の職種を受験する事ができます。

肉体労働が嫌な人は、大学に行くことで解決できます。

企業によっては大卒しか募集してない会社もあります。

大学を卒業してみてやっぱり体を動かしてみたい、という人は高卒の採用で応募すればいいです。

高卒で1つだった選択肢が大卒で2つに増えます。


③可能性が広がる

奨学金を借りるかどうか迷っているあなたは、大学に行くかどうかも迷っていると思います。

高卒で仕事に就けば確かに借金なしで社会に出ることができます。

しかし、大学には奨学金を借りた額以上のメリットがあると考えます。

その分野の第一人者である教授に、無料で質問する事ができます。

図書館にある無数の書籍も無料で利用する事ができます。

4年間は長いようで短い期間ですが、新たな発見が必ずあります。

勉強やサークルを通じて自分の新たな才能に気づく瞬間があります。

いきなり仕事をするのはもったいないと思います。


④社会に出る猶予をもらえる

私が大学に行った理由はこれでした。

18歳で人生を決めるのは早すぎると思いましたね。

高卒の離職率は依然高いままです。

大学の4年間で、人生をゆっくり見つめ直す事ができます。

就職先や、自分の人生についても納得のいく決断をしたい方にお勧めです。


⑤とはいっても努力は必須!!

奨学金について色々いい事を書きましたが、やっぱりローンです。

借りた以上は必ず返さなくてはなりません。

努力もしないで奨学金は返せません。

私が思うに、奨学金とは、

「やる気はあるが、大学に通うことができない人向け」

であると思います。

やる気のある学生さんは、必ず借りた額以上のリターンが得られます。

「後で借りてよかった」と感じるはずです。


奨学金は借りたほうがいいが、リスクを理解するべき

いかがだったでしょうか?

奨学金を返済できず自己破産するニュースを一度は見た事があると思います。

繰り返しになりますが、奨学金を借りるかどうかは、各家庭の事情に合わせて行うようにすることをお勧めします。

決して安い額を借りるわけではないので、、

もちろん、リスクもあります。

しかし、過度に恐れることはないと思います。

コツは「正しく恐れること」ではないでしょうか。

大卒の資格を持って、就職活動をしっかりやればすぐ返す事ができると思います。

私自身、社会に出るとき、奨学金について深く悩みました。

正直「本当に返せるかな?」と思っていました。

ですが実際なんとかなっています。

奨学金は、未来の自分へ向けての投資です。

自分で自分の可能性を広げていきましょう。

奨学金について、正しい知識を身につけて、それ以上のリターンを獲得できるように頑張っていきましょう!

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