こんにちは、Katsuです。
2022年が始まりました。
大学生にとっては就活を意識する時期になってきましたね。
今回は「体育会系の就活」について書いていこうと思います。
「体育会系は就活に有利と聞くけど、スキルがなくてやっぱり不安」という方もいるのではないでしょうか?
私自身、ずっと野球をやっており、小さい頃から勉強してきた学生とはトータルの勉強量は比べ物にならないくらい少ないです。
ですが、体育会系には体育会系の良さがあります。
体育学生は、この記事を見て、自己PRを考えてみるのもいいかもしれません。
就活に関する記事を書いていますので、見ていただけると幸いです。
一つずつ見ていきたいと思います。
体育会系が就活に有利な点
第一印象がとてもいい
「挨拶、元気、返事」
体育会系の方なら一度は効いた事がある言葉ではないでしょうか。
実はこれ、就活時に面接官から必要とされる能力を聞いたときの返答でした。
あれっ?と思った方もいるかもしれません。
体育会系の皆さんでしたら、すでに習慣になっていますよね。
実はスポーツを通じて、仕事に役立つスキルを身につけています。
面接官からしても、元気のいい学生は第一印象がとてもいいです。
元気な学生とは一緒に仕事をしてて楽しいですからね。
スポーツで身につけたスキルは、就活で大いに役立ちます。
プライドが高くない
学生時代、ゴリゴリ勉強してきた学生とは当然ですが知識に差があります。
彼らは勉強のアスリートだからです。
しかし、勉強中心だった学生には落とし穴があります。
正直「プライドが高い」です。
私の同期でも、新入社員のくせに仕事を選んでいる子がいました。
そういう子は上司から見限られてしまいます。
体育会系は、勉強が得意分野ではないため、必死に仕事を覚えようとします。
素直な子が多い印象を受けました。
結果、上司にも気に入られている子が多いと思います。
縦社会に馴染める
部活では、先輩の言うことは絶対ですよね。(最近は無くなってきてると思いますが、、)
社会にも当然縦社会はあります。
基本的に上司の言うことは従わなくてはいけません。
体育会系は、縦社会が染み付いています。
私の上司も、体育会系の子とは仕事がしやすいといっていました。
上司の言うことを素直に聞ける分、上司からも気に入られやすいです。
話が盛り上がる
私は学生時代、ずっと野球をやっていました。
社会に出た私は、日本の野球人口の多さの恩恵を受けました。
幸い、上司も野球をやっていたらしく、話が盛り上がります。
取引先でも野球部出身の方がいて、良好な関係を築く事ができました。
ビジネスにおいて、共通の話題があると言うことは大きなアドバンテージです。
話を織り交ぜてみるのもいいかもしれません。
パワーがある
これは言わずもがなですね。
社会は意外に重労働な作業が多いです。
特に現場仕事はそうではないでしょうか。
筋力がない子は、その時点で仕事の幅が狭くなります。
誰かの不得意が、体育会系の強みになっています。
バイタリティがある
社会人の基本は元気に仕事をすることです。
体育会系は、毎日厳しい練習に耐えることに慣れています。
意外と毎日元気に出社するというのが難しいんですよね。
会社としても、頻繁に休む社員は採用したくないですよね。
顔色の悪い営業とは取引したくないと思います。
上司としても、元気よく仕事を受けてくれる社員は頼もしいと思うでしょう。
また、運動する習慣があるので、健康的な社員が多いように思います。
スポーツで鍛えた体力で、思いっきり仕事をしちゃいましょう。
成果に貪欲
スポーツする上で、結果は必ずついて周ります。
全国大会に出場するなら、それなりの努力が必要です。
体育会系には努力する習慣というのが身についています。
最後まで諦めない精神も同時にあります。
努力に決して妥協をしません。
面接官も、体育会系はノルマに貪欲だといっていました。
成長スピードも速いですし、信頼にも繋がってきます。
学生時代から目標に向かって頑張る習慣があったからこそ、社会で大きく活躍できる可能性があります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
意外と学生時代の取り組みが活かせるかも?というところがあったかと思います。
実は、元気や礼儀の大切さは、社会に出た時必須の能力になってきます。
しかも、これらのスキルって結構社会に出てから鍛えるのって難しいんですよね。
私自身、勉強よりスポーツをやってよかったと感じています。
必要な知識は会社によって異なりますし、研修で教えてくれます。
ですが、元気の良さ、明るさは教えてくれません。
その人の性格や、習慣がメインになってくるからです。
また、話す話題もあり、周囲と良好な関係を築きやすいです。
学生時代からの成果を存分に発揮して、就活を満足したものにしていきましょう。
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