こんにちは、Katsuです。
今日は成人の日ということで、学生と社会人の違いについて触れていこうと思います。
大学４回生の方は、後少しで卒業といったところでしょうか。
学生時代は楽しかったでしょうか。
まだ自覚はない方もいるかもしれませんが、みなさんは4月から社会人になります。
「社会人になって早く給料もらって買い物したい！」
と思う人もいれば、
「社会に出たくない」
と思う人もいて、人によって様々だと思います（笑）
ポジティブなイメージが多い社会人ですが、義務を果たしてのことです。
私は新卒2年目ですが、社会人になって変わったことがいくつかあったので、紹介していきます。
これから社会に出る人に向けて書いていこうと思います。
新社会人になって変わったこと
責任が生じる
学生と社会人の最大の差は、「責任」ではないでしょうか。
責任について、学生と社会人の本文について比較していきます。
学生はテストで悪い点をとっても、クビになることはありません。
親から怒られる程度で済みます。
逆に社会人は、成績が悪いと会社のメンバー全員に悪影響を与えてしまいます。
最悪の場合、その人の成績によって会社が倒産するリスクも０ではありません。
不祥事など起こしてしまえば尚更です。
明日から給料が入って来ず、路頭に迷うことになります。
給料をもらえるのは、単に仕事の報酬だけでなく、責任のコストも含まれています。
責任はきついと思いますが、同時にやりがいや達成感を味わえます。
自分で考える
学生時代までは、先生や教科書に書いてあることをベースに学んできました。
しかし社会人は違います。
大枠の知識は教えてもらえますが、最終的な答えは自分で見つけなければなりません。
最終的な判断もあなたに委ねられています。
あなたの判断が、会社の判断といってもいいでしょう。
全員同じやり方で結果が出るのであれば、バイトでいいはずです。
受動的にならず、自分から学びに行く姿勢が大切です。
結果的に、自分で考えて答えを探した方が、メリットは大きいです。
PDCAサイクルを回して、自分なりの結果の出し方を身につけましょう。
時間感覚の違い
学生時代、寝坊して講義をサボった経験は一度はあるはずです。（笑）
社会人では、寝坊は一切許されません。反省文ものです。
もちろん、取引先や、会議への遅刻も厳禁です。
取引先との関係を失う恐れがあります。
このように社会人は忙しいですし、時間に厳しいです。
とはいっても一年目からはきついと思うので、まずは寝坊しないことから始めてみましょう。
消費者ではなく生産者へ
学生は、学費を払って学校に通います。
いわば消費者です。サービスを受ける側でした。お客さんです。
お客さんである以上、知識を提供してくれますし、施設だって使い放題です。
実は消費者の方が立場は上になります。
しかし社会人は、サービスを相手に提供して、売り上げたお金を給料としてもらいます。
社会人は、消費者のことを第一に考える必要があります。
消費者のことを考えないと、あっという間に見限られてしまいます。
相手を思いやって仕事をする必要があります。
社会の一員としての自覚
私は初任給をもらった時、税金の額に驚きました。
体感30％くらい引かれていたと思います。
社会人になって、税金の額がかなり増えます。納税の義務ってやつですね。
これらは全て、社会で暮らしていくために必要なお金になっています。
今歩いている道路や、便利な公共施設やサービスは私たちの払った税金からできています。
一見取られるばかりの税金ですが、誰かの役に立っています。
みんなで支え合って暮らしていく必要があります。
社会の一員としての自覚と行動が求められます。
使えるお金が増える
学生にとっては、給料は一番楽しみではないでしょうか。
バイトとは違って、もらえる金額が段違いに多くなります。
旅行行くこともできますし、欲しいものをたくさん買うことができます。
家族や友人にプレゼントすることだってできます。
しかし、将来の設計は少しだけでもいいので、考えておく必要があります。
今から浪費する癖があると、いざと言う時に困ってしまいますからね。
毎月一万円だけでもいいので、貯金するようにしましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？
社会人は使えるお金と選択肢が増えます。
しかし同時に、責任も増えるということを知っていただけたでしょうか。
仕事は決して楽ではありません。
ですが達成感や喜びは学生の頃には味わえないものでした。
税金もたくさん取られます。明細を見てびっくりするでしょう。
ですが、その頑張りがみなさんの役に立っています。
逆にいうと、みなさんが働いてくれているおかげで日本は成り立っています。
社会人になって楽しいことばかりではないと思いますが、みなさんの頑張りを応援しています。
社会人になってよかったと思えるくらい、無我夢中で仕事をしてみましょう。
最後にもし、学生時代にやり残したことがあるのであれば、今からでもチャレンジしてみてください。
残りの学生生活、たくさん思い出を作って最高の学生生活にして、最高のスタートを切れるようにしていきましょう。
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