みなさんこんにちは、Katsuです。
いよいよ就活シーズン到来ですね。
街中ではリクルートスーツを着ている学生をよく見かけるようになりました。
コンビニのスペースで履歴書を開いている姿は、懐かしさを感じさせます。
さて、今回は「就活で役に立った本」について紹介していこうと思います。
私自身、就活生として「役に立った!」「役に立ちそう!」と言った本を紹介していきます。
また、私が就活生の時に発売して欲しかった。という本もあります。
私が学歴以上の企業に就職できたのは、ワケがありますので紹介していきます。
ではみていきましょう。
就活でおすすめな本
就活において、「研究、履歴書、面接」と言ったいくつかのフェーズに分かれています。
今回は、フェーズごとにまとめましたのでご紹介していきます。
企業研究
四季報
企業研究をするにあたって、「四季報」は必須です。
平均年収や企業の規模はもちろん、内定者の出身大学まで載っています。
大手有名企業だけでなく、4000社もの情報が載っているので、新たな企業の発見にもつながります。
同じ業界は近くのページにあるので比較しやすいことも大きな特徴の一つです。
就活生なら絶対買っておきたい本の一つです。
業界地図
就職しようとする企業が、どの程度の立ち位置なのか簡単に調べることができます。
注目の産業やワードも紹介されており、方向性を決めるにはもってこいです。
図やイラストをふんだんに用いてわかりやすい内容になっています。
同じ業界を複数志望する場合や、企業研究に役立ちます。
エントリーシート
自己PR
採用担当が求めるESの書き方が紹介されています。
著者は面接代行や面接官への研修を行っていることから、面接官の「ホンネ」を詳しく書いています。
実践するポイントなども載っているので、即効性あること間違いなしです。
ES書き方
こちらもES対策必須の一冊です。
20年以上のロングレラー商品になっています。
就活の9割はエントリーシートと言われるほど重要です。
業界別のES対策も載っているので、幅広くカバーすることができます。
チェックポイントも活用することで、より一層内容に深みを出すことができます。
SPI対策
最近はSPIを取り入れる企業も多くなってきました。
全員が受けるからこそ、絶対に落とすことができません。
SPIテストは比較的簡単な問題を素早く正確にこなす能力が求められます。
「問題に慣れておく」「時間配分を考える」ことが勝利のカギです。
複数のSPI対策本を実践することで、本番時に慌てる心配が少なくなります。
また、SPIはやる分だけ成績が伸びるので、就活に対する意識が如実に現れます。
「おっ、この就活生しっかり準備してきたな」と思わせることができます。
さまざまな問題に触れ、他の就活生と差をつけましょう。
面接対策
みなさんお馴染みのマイナビからの出版です。
現在も活躍中の著者が本気のアドバイスをまとめています。
面接を一から考えさせられる内容になっています。
この本を読んでいるかどうかで、面接官の印象がガラリと変わると思います。
面接対策として、持っておきたい一冊です。
私はこの本に出会ってよかったと感じています。
人は出会って数分で印象が決まると言われています。「ファーストインプレッション」というやつですね。
面接は長くて1時間程度であり、集団面接では数分で終わることがあります。
この本を参考にすることで、面接を有意義な時間に変化させることができます。
この本の特徴として、行間が広いので、文字を書き込むことができます。
スラスラ読むこともできるので、ちょっとした面接対策にピッタリと言えるでしょう。
おまけ
私自身、高学歴ではないので、他の受験生と眼劣りしてしまうのではないかと考えました。
この本は、そんな学生向けに書いた内容となっています。
自ら講師としてアドバイスを行っており、説得力のある内容になっています。
私が卒業と同時に出版されているので、「もっと早く出会いたかった」と思わせる一冊です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
私が独断と偏見で紹介してみました。
もちろん、本記事に載せなかった本も数多くあります。
人によっていい本は違うので、実際に書店で手に取ってみることをおすすめします。
この本を読んだからといって内定が約束されるわけではありませんが、確実に内定にグッと近づきます。
就活は「自分のスキル」を求められる一方、「どれだけ準備をしたか」もみられています。
大学生活の集大成として、納得のいく就活にしていきましょう。
みなさんが、第一志望合格という大旗を掴むことができるよう、応援しています。
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