みなさんこんにちは、Katsuです。
今回は「部下との接し方」について書いていきます。
年齢が上がるにつれて、部下(後輩)をマネジメントすることが増えていきます。
そこで、部下の接し方について戸惑うことも多いかと思います。
私自身、部下を持つようになり責任が増してきました。
ですが、工夫することで、私の上司から部下への接し方について評価されました。
私なりの考えをまとめましたので参考にしていただけると幸いです。
部下(後輩)との接し方
部下は「会社の宝」
宝なんて大袈裟な。。。と思うかもしれません。
しかし、宝とするだけの価値と可能性を秘めています。
マネジメント次第では会社に多大なメリットをもたらしてくれます。
もし自分が役職に就いた際は強力な右腕になってくれるはずです。
最初は手に負えないかもしれませんが、将来を見越して接することが必要です。
話しやすい空気作り
部下は上司の顔色を伺いやすいです。
部下も仕事とはいえど、いつも不機嫌な人とは関わりたくないです。
雰囲気が悪いといざというときに報告が遅れる場合があります。
「今報告するべきだけど、機嫌が悪いから後にしよう」となってしまいます。
私の会社でもコミュニケーションが取れている部署は業績がいいです。
普段から話しやすい雰囲気を作ることは仕事を円滑に進めるにはとても大切なことです。
まずは上司から
まずは上司から手本を見せることが大切です。
特に挨拶は日常の大切なコミュニケーションです。
よく部下へ挨拶を強要する人を見るのですが、印象はよくないです。
部下も人間ですので、反抗したくなります。
まずは上司の方から挨拶をして、相手の心のドアを開けるようにしましょう。
また、部下よりも早く出社するようにしましょう。
早く出社することで、仕事への姿勢をアピールできます。
「上司が頑張っているから自分も頑張ろう」という動機付けになります。
部下への無言のメッセージにもなるのでおすすめです。
部下へ仕事ぶりを見せる
部下は上司の仕事ぶりにとても興味があります。
ただ指示を出しているだけ、という人には追いてこないでしょう。
ときには部下を仕事へ同行させ、上司の仕事ぶりを見せることがおすすめです。
部下にとっては、将来へのイメージが湧き、仕事への意欲が高まります。
自分自身も、部下に下手な姿は見せられないと自覚を持って取り組むことができます。
尊敬される上司に見られたいのであればピッタリのやり方です。
指示は具体的に
指示が具体的でないと部下は不満を持ちます。
仕事に倍の時間はかかるし、何より納得のいくクオリティにはなりません。
特に新入社員は分からないことだらけです。
指示が具体的でないと、無能認定されてしまします。
部下への信頼を得ることは難しいでしょう。
仕事のやり方ももちろんですが、同時に目的も教えながら指示することが大切です。
適度に褒める
部下も人間です。褒められると嬉しいものです。
褒められることによって、自分の存在が認められることになり、より一層仕事に精が入ります。
自分の仕事ぶりを見てくれているのは嬉しいですよね。
仕事のモチベーションアップにもつながります。
何より居場所を作ることで、退職しにくくなります。
ですが、褒めすぎるのもよくありません。
失敗した時は怒る。毅然とした態度をとりましょう。
真摯な態度にきっと応えてくれます。
悩みは親身に聞く
どうして部下のためにそこまで、、と思うかもしれませんが我慢です。
自身の若手の頃を振り返ってみてください。
環境が変わり、不安だった時があったはずです。
上司は遠いように見えて、実は身近な存在です。
ジャンルは仕事でもプライベートでもなんでもいいです。
まずは話をしっかり聞くことから始めてみましょう。
飲みに連れていくでもいいかもしれません。
部下は自分を成長させてくれる
部下は最初は手がかかるかもしれません。
しかし成長してくれたら何倍にもなって帰ってきます。
部下に仕事を教えると言うことは、自分の成長にもつながります。
「あなたの部下でよかった」と言われるように頑張っていきましょう!
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