みなさんこんにちは、Katsuです。
今回は「大企業の景気の強さ」について書いていこうと思います。
新型コロナウイルスがまだまだ長引きそうですね。。。
先の見えない不安のうちの一つに、「会社の安定性」を挙げる人もいるのではないでしょうか。
「自分の勤めている会社の将来が不安」という方もいるかもしれません。
10年で90%以上の会社が倒産している話は有名ですよね。
「コロナウイルスの影響で大企業も苦戦しているみたいだけど、実際どうなの?」
といったことについて、書いていこうと思います。
過去に記事を書いていますので、見ていただけると幸いです。
私の会社のスペック
私の現在働いている会社のスペックについて書いていきます。
※特定を防ぐため、一部ぼかしています
- 従業員5000人以上
- 資本金100億円以上
- 全国に支店あり
- 創業50年以上
- 年功序列
社風としては、「古き良き日本企業」と言った所でしょうか。
では見ていきましょう。
大企業は不景気に強い?のホンネ
結論から言うと大企業は「中小企業よりは不景気に強い」と言えます。
実際に働いてみて感じたことを書いていきます。
給料が安定している
大企業といえば、安定していて高年収というイメージがあるかもしれません。
大企業は毎年安定した給料が入ってきます。
実際コロナウイルスの流行の前と後で給料は変わりませんでした。
ボーナスも出ましたし、年次が上がるので昇給もしました。
不景気の時に安定した給料がもらえるのは嬉しいですよね。
働いていて給料の面で困ったことはないので、大企業は不景気に強いと言えます。
そもそも顧客が多い
ほとんどの仕事は、一度大企業を介して行われることが多いと感じました。
仕事のほとんどに大企業が関わっています。
大企業にいる限り、仕事に困ることはないと思います。
仕事を発注する側も有名企業にお願いしたいですよね。
発注する側も業界に詳しいのなら別ですが、有名企業しか知らないことが多いです。
安定の理由の一つに「顧客が多く、仕事も多いので安定した利益が出せる」のがあると言えます。
信頼がある
大企業が安定している理由の一つに「信頼性」が挙げられるかと思います。
特にCMをやっている企業は親近感がありますよね。
親しみやすさだけでなく、世間に知られている企業は世間からの注目が大きいです。
CMをやっている企業が夜逃げ。。なんて話は聞いたことがないですよね(笑)
世間からの期待が大きい分、誠実に仕事を収めてくれる所が多いです。
歴史がある
歴史があることは安定性に必要な要素の一つです。
歴史がある会社というのは、時代にうまく順応しています。
同時に、時代の変化に合わせるノウハウを持っていることになります。
特にリーマンショックやバブル崩壊を経験している企業は頼もしいです。
もう一度不景気に陥った場合、これまでの経験を活かし、安定した経営を続けていくと言えます。
融資を受けやすい
信頼性とも関わってくることがあります。
大企業は銀行からの融資を受けやすいです。
ちょっとやそっとの赤字くらいではびくともしません。
銀行側も大口の取引先を失うわけですからね。
従業員についてもローンを組みやすいです。
安定的に資金を調達することができるので、安心して経営をすることができます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私自身、大企業に働いてよかったと感じています。
特にコロナウイルスの流行をきっかけに大企業のありがたみを知ることができました。
当たり前に給料をもらえることに感謝できるようになりました。
未だコロナウイルスの収束の目処が立っていません。
大企業か中小企業かで迷っている方は、一旦大企業に入社してみるのもアリではないでしょうか。
大企業についての記事を書いて見ましたが、結論どちらも倒産する可能性も0ではありません。
大企業だからといって、時代の変化に追いついていけないものは倒産します。
企業に頼るのではなく、自分で情報を仕入れることも大切ですね。
自分に合った会社選びができるといいですね。
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