今回は休憩の重要性について書いていこうと思います。
大事だと思っても、ついつい削りがちですよね。
特に忙しい日は休憩するのに勇気がいるかと思います。
しかし、一歩立ち止まって休憩することも大事だと思います。
日々忙しい業務をこなしているストイックな皆さんにはぜひ読んでもらいたいです。
この記事を読んでいただけたら、休憩について少し考え方が変わるかもしれません。
前回睡眠に関する記事も書いていますので、よかったらみてください。
では、みていきましょう。
・忙しい方
・休憩のメリットについて知りたい方
・最近休憩が取れていない方
・休憩について否定的な方
休憩のメリット
最近ではメディアに取り上げられることが多くなりましたね。
自己啓発本でも、「仕事ができる人は休み休みやっている」、と書いてる本をよく見かけます。
休憩することにはメリットがたくさんあります。
また、根を詰めすぎると体や精神に悪影響を及ぼします。
最悪の場合「過労死」なんてことも考えられます。
「KAROUSHI」は世界共通の単語になってしまいましたね。
充実した日々を過ごすには休憩は大切です。
では、休むことのメリットについて書いていきましょう。
休憩のメリット
効率が良くなる
休憩をすると作業効率が上がることはよく耳にしますよね。
マラソンを思い出してください。
休憩なしで100km走れないですよね。一流のアスリートでさえ休憩を挟みます。
休憩を取らないことは、延々と走り続けていることと同じになります。
初めはリードしているかもしれませんが、追い越されることは目に見えています。
スポーツでしたら怪我にも繋がります。仕事で言ったらミスが増えやすくなります。
積極的に休憩を取りましょう。
アイデアが生まれる
実は休憩している時に閃くことが多いのはご存知でしたか?
ボーッとしてる時に急に思い出すことはありませんか?
何も考えていない時間こそ、脳がフル稼働させることができます。
忙しすぎては、アイデアを生み出す気にもなりませんよね。
ボーッとしましょう。(周りに誰もいないか確認してからやってくださいね(笑))
業務にメリハリがつく
あらかじめ休憩があることによる業務のメリットって大きいですよね。
「あと10分で休憩だから頑張ろう!」
っていう気持ちにもなれます。
ゴールがないと力を脳が力を抑えようとして省エネモードになってしまいます。
区切りをつけておくことで、仕事にメリハリがつくようになりますね。
作業する時間をあらかじめ決めておくことで、効率が上がります。
休憩をせずダラダラと作業するには逆に効率が悪いといえます。
休憩の取り方
ここまで休憩のメリットについて解説してきました。
では、実際にどうすれば良いのか?について書いていきます。
仮眠をとる
15分以内の睡眠であれば、寝起きに支障を与えず効率がいい作業ができることが分かっています。
脳をリセットするには効果大です。
午後の眠気にも効果があるかと思います。
業務中の休憩ではなく、お昼休みなどにしたほうがいいかもしれません。
席を外してリフレッシュする
一回他の部屋に移動しましょう。
トイレでもいいですし、自販機コーナーでもいいです。
一人で行くのもいいですし、仲間と行くのもいいかもしれません。
会話をすることで、仕事のアイデアのきっかけが生まれるかも知れません。
一回頭をリセットして切り替えることが重要です。
ジュースやお菓子を食べる
仕事中は意外と脳が頑張っています。
疲れた場合は糖分が必要になってるサインかもしれません。
甘い飲み物やお菓子でもいいですし、コーヒーを飲んでもいいかもしれません。
顎を動かすことは集中力をアップさせる効果があります。
かといって食べ過ぎは逆効果になりますので注意しましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか?
休憩をするメリットって大きいですよね。
今回紹介したメリットよりもさらに大きな数のメリットがあるかもしれませんね。
やり方も、自分自身で模索してみて、しっくり来るやつでいいかもしれません。
勇気を持ってどんどん休憩していきましょう。
ですが、休憩ばかりではいけませんよ(笑)
1時間働いて、5分休むと言った具合がいいかもしれません。
あくまで、仕事がメインなことを忘れてはいけません。
私も、大学時代、もっと休憩を活用すればと思っています。
夢中になってやるのもいいですが、今思うと明らかに効率が落ちていたなと思っています。
中には休憩せずに効率も落ちない超人みたいな人がいます。
ですが、99%の人は超人ではありませんよね。
仕事で成果を出したい方はぜひ、積極的に休憩をとっていきましょう。
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