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「正直どう?」新卒でベンチャーに入った友人の話

自己啓発
この記事を書いた人

社会人(24歳)
高校までずっと野球(勉強学年最下位)⇨Fラン大学に入学⇨一念発起し猛勉強⇨
成績優秀者として表彰される⇨東証1部、業界首位の企業に在籍中
みなさんに私の経験を少しでも役に立てていただければと思い、書いています。

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みなさんこんにちは、Katsuです。

みなさんは就職する際に一般企業かベンチャー企業にしようか迷ったことはありますか?

転職サイトの競争激化など、雇用の市場はこれまで以上に加熱していますよね。

最近ではSNSの発達により、ベンチャー企業の活動も目に入るようになりました。

実際私の友人でも数人ベンチャー企業に行っています。先日会って話をする機会がありました。

そんな彼らが、社会人2年目(2022年現在)でどのような変化があったのか、書いていきます。

同時に私自身も元就活生としての体験談を描いていければと思います。

※あくまで私の身の回りの話なので、サンプル数が少なくデータとしては不確実になるかと思います。1意見としてみていただけると幸いです。

※特定の団体や個人を誹謗中傷するものではありません

過去にも記事を書いていますので、参考にしてみてください

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ベンチャーに入ったその後

私の友人には数人ほど大学卒業時にベンチャー企業に行きました。

また、高校の同級生には大学を中退してベンチャー企業に就職した者もいます。

そんな彼らのその後を聞いてみました。

話を聞いているうちに、ある共通点が見えてきましたので紹介していきます。

超絶激務

ベンチャー企業とは、設立して間もない企業が大半かと思います。

そのため、社内の制度などが整備されていないことが多いです。

急成長の会社であれば、より忙しさが増すかと感じます。

「働き方改革なんてものはない」、と友人は入っていました。

毎日始発から終電まで業務に追われているそうです。

従業員も少ないので、一人当たりの負担が大きいのかもしれません。

私の会社も繁忙期は残業が多い月がありますが、彼はその倍を入ってましたね。。(心配だった。。。)

ベンチャー企業は、働くには体力が必要だと感じました。

※企業によって働き方が違いますので、参考程度に見てください。

福利厚生が弱い

友人の勤めているベンチャー企業に多くみられたのは「福利厚生が弱い」ということでした。

交通費や家賃補助など、会社員にとって当たり前と言えるような福利厚生も、ベンチャー企業にはありません。

特に都内では家賃は最低でも10万円程度するため、これらの出費は痛いですよね。。。

書籍購入代金を全額負担というユニークな制度がある会社もありましたが、業務が忙しく、利用したことがないと入っていました。

年金なども自分で手続きしなければいけません。

老後の資金はおろか、会社員以上に計画的にお金を使う必要があります。

意外と給料が安い

ベンチャー企業といえば給料が高そう、というイメージを持たれるかもしれません。

しかし、それは表に出ている社長や役員の話ではないでしょうか。

実際現場で働いている友人は、アルバイトの方が稼げると入っていました。

労働時間の割に給料が安いということだと思います。(もちろん会社によって違いますが)

また成果主義な企業も多いので、成果が出ないと雀の涙ほどの給料になってしまいます。

もちろん結果が出せるとウハウハな状態となるわけですが、数としては一握りです。

自分に自信がある人にとっては、おすすめかもしれません。

ベンチャーで儲かっている人の裏には、苦労しているたくさんの人がいることがわかりました。

パワハラ

今ではすっかりお馴染みになった単語ですね。

社会ではコンプライアンス意識の向上により、昔より働きやすくなったと言います。

特に大企業ほど、コンプライアンス意識の徹底がされています。

そのくらい世間の関心が高まっています。

さて、ベンチャー企業は社員数が少ない分、個人の成績が会社の業績にモロに直結します。

社内は常にピリピリしているそうです。

個人の目標が未達成だった月はものすごいそうです(笑)。

緊張感が人を成長させる側面もあるかと思いますが、私のように気の弱い人だとすぐ根を上げてしまうかと思います。

仕事がめちゃくちゃ楽しい!

友人たちに「なぜ辞めないの?」と聞いたところ、「仕事がめちゃくちゃ楽しい」と口を揃えていました。

個人の裁量が大きい分、やりがいを感じられることがあるそうです。

自分のスキルを存分に活かせることも大きな理由のひとつだと入っていました。

毎日月曜日の朝が憂鬱な私にとって、とても羨ましいことでした。

本当に自分のやりたいことを、やりたい分だけできることがベンチャーの強みではないでしょうか。

会社員の私から見ると、最高に羨ましいですね。

友人も、学生時代とは見違えるほど活気に満ち溢れていました。


まとめ

いかがだったでしょうか?

ベンチャー企業の闇の部分が多かったような気がしましたが。。。

もちろんホワイトベンチャーも多数あり、私の友人がブラックな企業が多かっただけかもしれません。

本人も楽しそうに話していましたし、私もそんなに気にせず聞いていました。

「仕事が楽しい」という感覚は持ったことがなかったので、とても衝撃的でした。

新たな世界が広がった、とでも言うんですかね。

ベンチャーはキツい会社が多いかもしれませんが、会社員の私からすると入社してもアリかな、と思います。

せっかく人生の大半の時間を仕事に捧げるわけですから、楽しい方がいいですよね。

会社員がいい、とかベンチャーがいいというわけではないと思います。

いずれにせよ、メリットとデメリットをよく考えることが重要です。

この記事が就活の判断に少しでも役に立てればいいなと思います。

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