こんにちはKatsuです。
今回は嗜好を変えていこうと思います。
コロナ禍もあって最近流行りの地方移住ですが、実際の暮らしってどんな感じなの?と言ったテーマで書いていきたいと思います。
私ですが、高校卒業まで人口1万人にも満たない小さな町で暮らしていました。
生粋の山育ちです。いい部分も悪い部分も知っているつもりです。
そんな私の経験が少しでも役に立てればと思います。
田舎暮らしのメリット
田舎暮らしのメリットですが、以下になるかと思います。
- 物価が安い
- 食べ物が美味しい
- 近所が仲良し
- 心に余裕が生まれる
ではないでしょうか。
それでは一つずつ解説していきます。
①物価が安い
まずはこれです。
とにかく物価が安いです。都内で生活して改めて感じました。
ジャンルにもよりますが、都内の物価の半分以下なんてものもザラにあります。
一番わかりやすいのは「家賃」ではないでしょうか。
60m2 で家賃5万円程度の物件が多数あります。
私の大学生活のアパートは30m2で3万円でした。
また、1500万ほどあれば駐車場付き一軒家を新築で購入することができます。
自治体によっては古民家を無償で提供しているところもあるので、住む場所にはまず困らないと言えます。
広い家に住みたい。一軒家に住みたい。という方には是非おすすめです。
②食べ物が美味しい
今思うとかなり恵まれていたなと思います。
近くの川で釣った鮎や、収穫したばかりの新米は絶品でした。
畑もたくさんあり、とれたての野菜を常に食べることができます。
それぞれの農家に育て方の良さがあり、味と栄養満点、飽きることはありませんでした。
スーパーで並んでいる惣菜とは違い、一から収穫して食べることの良さは格別だと感じます。
自分で畑をやる場合には、より実感できます。
春夏秋冬、旬な食材を食べる楽しさも大きなメリットの一つです。
③近所が仲良し
田舎というのは「助け合い」の文化です。
取れた野菜をご近所同士で分け合うこともできます。
春には畑をトラクターで耕してくれます。
子供が成長した際、お下がりをくれます。
集落単位でのコミュニティがあるため、交流の場は十分にあります。
子育てや田舎暮らしに不安を感じている場合でも親身に相談に乗ってくれるはずです。
④心に余裕が生まれる
地方移住を考えている方にはこれを重視している方も多いのではないでしょうか。
通勤の際に満員電車に乗ることもありません。
何かをする際、列に並ぶなんてこともなくなります。
夜は静かで、隣人とのトラブルは少ないと言えます。
田舎に暮らすとわかると思いますが、時間のスピードがまるで違います。
日々の生活で神経をすり減らしている方は、移住を考えてみてもいいかもしれません。
まとめ
はっきり言って都会は便利です。
欲しいものはすぐ手に入るし、娯楽がいっぱいあります。
ですが、娯楽を楽しむ力があるくらい、日々の生活に余裕があるでしょうか?
意外と休日は疲れて寝ている人が多いはずです。
田舎は自然が娯楽です。日々景色が変わり、飽きることはありません。
好きなものを買いに行くのもいいかもしれません。
ですが今はネットで注文すれば届く時代です。
わざわざ買い物に出かける必要すらありません。
田舎は仕事がない?
今はパソコン一つあれば仕事なんてどこでもできる時代です。
実は田舎暮らしというのはメリットばかりなのです。
この記事を参考に地方移住を検討してみるのもいいかもしれません。
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