こんにちはKatsuです。
今回は「上司に言われた金のフレーズ」について書いていこうと思います。
みなさんの職場には必ず上司がいるかと思います。
面倒臭い上司もいれば、尊敬する上司もいるかと思います。
幸い私は上司に恵まれており、充実した日々を過ごしています。
私の上司は、30歳ですが会社では珍しく、プロジェクトを一人で担当している優秀な方です。
そんな上司から言われたフレーズ(名言みたいなものでしょうか)を紹介していきます。
※以前の記事も参考にしてみてください
・根拠は?
・おまえがお客さんだとして、欲しいと思う?
・人との繋がりがあってこそ
・明るく元気に堂々と!!
・とは言っても家庭が大事!!
金のフレーズ
①根拠は?
シンプルですが、妙に納得しました。
私の上司はとにかく根拠を欲しがります。
当たり前と言ってはそうなのですが、求め方が真剣なんですよね。
どんな小さな仕事でも根拠の提示を求められます。
根拠がないといずれ大きな損失に繋がりかねません。
考え方のミスがあるかもしれません。
ミスがあった時に発見しやすいですからね。
②お前がお客さんだとして、欲しいと思う?
これを言われた時にハッとしました。
仕事というのはお客さんがあってのものです。
お客から任されてる以上、プロとして120点の成果物を納めることが必要になってきます。
「給料だけもらえればいいや」
「サボってもバレないだろう」
こんな考えでは取引先と良好な関係を気づくことができません。
このような態度ではいずれ相手に気づかれてしまいます。
職種上かなりの金額が動く案件ばかりなので、真摯に取り組む大切さを学びました。
相手の立場(客)に立ってプロジェクトを進めることが大切です。
③人との繋がりがあってこそ
仕事というのは一人ではできませんよね。
発注者がいて、協力してくれる会社があって、、、
プロジェクト一つとっても何百人、何千人と関わってきます。
全ての人と良好な関係を築くことは難しいかもしれませんが、相手を尊重することが大切です。
「君と仕事ができて良かった」
と言われるくらいになれと上司は言ってくれました。
④明るく元気に堂々と!!
基本中の基本ですが、奥が深いものです。
上司が落ち込んでいるのをみたことがありません。(裏ではあるかもしれませんが、、、)
私の職業柄、一つのプロジェクトに協力会社が何十社と関わってきます。
こちらの一声がプロジェクト全体に影響します。
それゆえにその方達は当然厳しい目でこちらをみてきます。
少しでも不安な態度を見せると関係者全員を不安にさせてしまいます。
私自身、初めての案件ということもあり、緊張した状態で会議を進めていきました。
声も小さく、周囲を不安にさせてしまったのかもしれません。
内容はさておき、とにかく関係会社に自信を持って仕事をさせることが重要です。
どれだけすごい発表でも、自信がなかったら全然入ってきません。
また、挨拶も重要です。
相手の目を見て笑顔ですることを言われました。
協力してくれる人があってこその仕事ですからね。
⑤とは言っても家庭が大切!!
上司はプライベートも大切にします。
プロジェクトが佳境を迎えたときにお子さんが産まれ、育休を取りました。
仕事はいくらでも取り返しがつくが、家庭は一つしかないですからね。
「後からこうすれば良かった」が効きません。
上司は育休を取る前に仕事を全て終わらせていました(さすが上司)
何不自由なく案件をこなすことができました。
仕事ももちろん大切ですが、家庭も同じくらいのバランスで取り組みたいものですね。
まとめ
いかがだったでしょうか?
私自身、言われてハッとすることが多かったです。
どれも仕事をする上で基本的なことばかりでしたね。
仕事というのはお金をもらってる以上、その道のプロです。
それ以上の価値を相手に与えることで、初めて仕事を納めたと言えると思います。
幸い、上司に恵まれて本当に良かったと思います。
早く上司に追いつけるようにしたいものですね。
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