こんにちは、Katsuです。
今回は「東大生に聞いた勉強法」について書いていこうと思います。
私自身、東大生と一緒に仕事をしていた時期がありました。
半年ほどでしたが、受けた影響はとてつもなく大きかったですし、人生を見つめ直すきっかけにもなりました。
とにかく彼の人生に興味があったので、質問をしまくりました。
「勉強だけできればいいってもんじゃない」
確かにそうですが、この記事を読めば考え方が変わるきっかけになれば幸いです。
※あくまで個人の体験談ですので、参考程度にみてください
では行きましょう。
過去に記事を書いていますので、そちらも参考にして見てください。
・東大生の勉強法を知りたい人
・勉強の参考が見たい人
東大生の勉強法
①とにかく質を重視!!
私と一緒に働いていた東大生は、とにかく質を重視していると言いました。
「少ない時間でいかに覚えるか」
これにつきます。
それはそうですよね。何時間も英単語の勉強をしても覚えてなければ意味がありません。
また復習をする時間分勿体無いですよね。
勉強時間を聞いたところ、予想よりは少ない印象でした。
また、人間が集中できる時間なんてたかが知れてます。
「この部分の勉強をするのは今日が最後!」という意識で覚え切るようにしましょう。
量をこなすのももちろん大事ですが、質に重きを置きましょう。
②インプットよりアウトプット
私と一緒に働いていた東大生は、とにかく問題を解くと言いました。
問題を解くことは、実践を想定しているわけですが、以下のメリットがあると思います。
・自分を客観的に見れる
・相手のレベルを知ることができる
まずは、自分を客観的に見ることができます。
「苦手な部分や忘れていたところがわかる」と言った感じですね。
ただ用語や公式を覚えていても、使えなければ意味がありません。
本番では、覚えた知識を正しく使うことが必要になってきます。
本番で、「覚えたつもり」「わかっていた」をなくすことができます。
次に、相手のレベルを知ることができます。
入試でいったら大学に入学するレベルを知ることができます。つまり過去問ですね。
志望校によって難易度が違いますし、資格試験においても勉強することは必須です。
試験に出ない範囲を勉強しても意味ないですよね。
過去問は情報の宝庫です。実践にこれ以上のものはありません。
まずは敵を知ることで格段に効果を成長できると思います。
③ゴールを決める
これは大学入試を例に取ると、志望校に入学することをゴールとすると、そのために必要な勉強をやり方が明確になる、と言った感じです。
つまり「ゴールから逆算する」といったことが必要になってきます。
志望校に受かる⇨必要な量、日数を逆算⇨勉強 と言った具合です。
ただ闇雲に勉強をしたところで、結果は出ないことは容易に想像できますよね。
また、モチベーションを保つのも難しいですよね。
明らかに遠回りになってしまいます。
一緒に働いた東大生は、常にこのことを意識していました。
逆算をするにあたって、やるべきことリストを事細かく書いていました。
ゴールを決めることで、やるべきことが一気に可視化されます。
やるべきことがわかるので、効率がよくなるんですよね。
逆算のやるべきことリストは、あればある程いいと思います。
より具体的に書いていきましょう。
④毎日継続する
私と一緒に働いた東大生は一日も勉強を休まなかったと言いました。
忘れたのを思い出す方が大変だから、という理由です。
休んだせいで思い出す労力より、勉強する方が楽だと言っていましたね。
これには驚きました。
ですが、毎日勉強しているからこそ言えるセリフですし、説得力もあります。
とは言っても、毎日同じモチベーションでやるわけではありません。
1日1問だけでもいいと言っていました。
「とにかく継続すること」が大切だそうです。
小さな積み重ねの大切さを再確認することができました。
⑤とは言っても量も大事
先ほど質の話を書きましたが、ある程度の量も必要です。
繰り返すことが知識の定着に効果がある場合もあるからです。
わからない問題に悩んでいても、あと次の瞬間に解き方が浮かんでくるかも知れません。
あとこれは個人的な意見ですが、ある程度量をこなさないと本番が不安になりますよね(笑)
「これだけやったから大丈夫」
と言えるまでやってみるのも一つの手です。
まとめ
いかがだったでしょうか?
こうやってみると「あれ?意外と普通」と思うかも知れません。
私も書いてみて、特別なことはしていないと感じました。
本人も、何か特別な能力があるわけではなく、当たり前のことをやっていただけと言っていました。
工夫次第で、誰でも学力がアップするということです。
(実はそれが難しくてできないんですけども(笑))
また、志望校に合格や、資格に取り組むことに近道はないこともわかりました。
当たり前のことを当たり前にやる。
すぐ結果を求めるのではなく、まずは取り組み続けることが大切です。
私自身も足りないところを自覚しましたし、今後に生かしていければなと思っています。
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